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Photo credit: isado on Visualhunt / CC BY-ND


青少年とか中高生とかの支援って、本当に必要なんだろうかって、いつも考える。その理由は、支援していると思っている大人たちの「ただの自己満足」に思えてしまうから。

自分の中高生時代を振り返ってみると、寮生活を送っていたこともあり、同級生と先輩と親と教師以外の支援を受けたことがない。だから、地域との関わりなど一切なかった(スーパーやファミレスの可愛いお姉さんにはラブレターを渡したけどwww)。

カッコいい先輩に憧れ、バイトを始めたらもっと歳が上の悪そうな人たちに憧れ、それを目指す。だから、直接自分に関係のない地域の大人たちに用はない。そんな人たちからの支援というものに、いったいなんの意味があるのだろうか?

なんたらフェスティバルとか、なんたらパーティーとか、なんたらまつりとか、大人たちが必死になって大変そうにやる子ども向けのイベントが地域にはたくさんある。焼きそば、輪投げ、合唱などなど。

でも、いまやLINEで複数の友達と通話しながら、YouTubeで攻略動画を見ながら、オンラインゲームをやる時代。Nintendo Laboなんかを欲しがる時代。なのに、戦後の頃と同じようなことを「大変だ!大変だ!」と言いながら継続しているだけで、子どもたちはそのイベントをまったく喜んでいないんじゃないのと感じる。方向がずれまくっている。

不良や引きこもりへの支援も似たような感じ。ボーイスカウトやリーダー育成なんかも似たような感じ。大人から見て「いい子」を育てようとしているだけにしか見えない。そういうのは「お仕着せ」という。子どもはそんな「いい子」になりたいだなんて、まったく思ってはいない。

「困った時に助けてあげる」「困りそうになる寸前に止めてあげる」。子どもに対する大人の役割って、基本はこれじゃないのかな。まあ、自信はないけど。

死にそうなほど一生懸命やっているおっさんとおばはんはさ、「17」とか「ドキドキ LIVE」とか知ってますかね? 彼女ら&彼らの望みはなんなんでしょうかね? 「間違っている」と言うのはすげー簡単。でも違うんだよ。そういうのを考える余裕ぐらいあるだろうに。

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